【2017/3/25更新】CentOSのインストールから、wordpressをインストールするまでのメモ
サーバーに遊ばれる一ヶ月
今月は本当にサーバー周りの勉強に終始する一ヶ月でした。
月初のうちは、ドットインストールの学習環境作りのために。
半ばから終わりにかけて、(というか継続中だけど)業務で使うためのwordpressサーバーの構築に。
今回も色々なサイトに助けられて、なんとか形になりできそうです。
というわけで、サーバー構築のためのメモ。
仕様的なもの
今回、業務で作るサーバーはこんな感じでした。
マシン:余り物のwindows機(32bit)
動作させるもの:Wordpress
外部のクライアントが使用する
経緯
まずサーバー構築の本を買ってみたのですが、
CentOS7を対象にした本で、OSインストールからつまづいてしまいました。
USBにlinuxを入れて、インストールする
社内にCentOS32bitのインストールディスクもない、ということで
こちらのサイトを参考に BootalbeUSBを作るところからスタート。
最初は、色々とソフトとか試していたのですが、コマンドでやるのが結局一番簡単でした。
2017/3/24追記
BIOSでの立ち上げ方法のメモも残しておきます。
ほとんどのPCは起動の際にF2を押しておけばOKです。
CentOSの各種設定
その後、CentOSの各種初期設定はこちらを参考に。
依存関係って本当にややこしいし、理解しないまま進めたせいでうまく動作しなかったりしました。
最後はここの設定に従っていけばとりあえずOKとなりましたが、いずれもっと深掘りして学びたいなと思っています。
LAMPの設定
さらに、lampの設定ではこちらのサイトにお世話になりました。
これで、とりあえずLAMP環境はできました。
しかし、この状態だと結構古い環境ですし、メールサーバーの設定はされていないので、まだまだ不完全です。
例えばmbstringがないとか。それについては下記の手順にて。
メール、セキュリティに関する追記と、詳細の追記を順次行なっていきたいと思っています。
postfix(メールサーバー)の設定
wordpressを使用するにあたって、ログイン通知などでメールを飛ばすこともあるのでメールサーバーの設定も行います。
今回は送信だけできればOKだったのでSMTPの設定のみ。基本的な設定はこちらの記事を参考にすれば簡単に終わリます。
unable to look up public/pickup: No such file or directoryってエラーはpostfixが機動していないときに出ます。基本的なことだけど、忘れがち。。
SELinuxの設定変更
上記の記事だと、コマンドラインからのメール送信は成功しますが、wordpressからのメール送信はできないはずです。そこで、SELinuxの設定を変更してWordpressからのメール送信を許可します。
下記の記事が参考になります。
SSLの設定
続いて、SSLを設定していきます。認証キーとかも初めて触れましたが、先輩たちのシェア精神によって簡単に設定できました。ありがたい。
追記1:Postfixを使ってメール送信ができるようにする
参考サイト
SELinuxの設定変更をしないと動きません。
追記2:SSLに対応する
参考サイト
設定手順
証明書のこと
phpMyadminの導入