「webで何か」作るブログ

35歳という遅すぎるスタートをなんとかする為のブログです。基本的に自分にとっての役立ちメモ。

AWS無料アカウントでやったことのメモ

昨日(2020/12/1)、AWSの無料アカウントを作った。制作以外のスキルを身に着けないと今後危ない、と感じたため、AWSの勉強をしっかりやっておきたくて。

全体的に参考にした記事は以下。

詳細はなるべくAWS公式を参照していく。

dev.classmethod.jp

MFAとGuardDutyでルートユーザーのログインを保護する(day1)

ルートアカウントの保護を行うための工程だろう。

GoogleのAuthenticatorアプリでMFAを登録しようとしたが、最初はエラー。同じ手順でもう一度やってみたらすんなり通った。なんだったのかはよくわからないが…。

初日はひとまずルートのMFA有効化と、CloudTrailの有効化で終えた。セキュリティと請求はしっかりガードしないと危ない!小遣い破産してしまう。

ユーザー権限をセキュアかつ運用しやすくする設定(day2)

ルートユーザーは基本的に使用しない、というのはサーバー管理の基本。全ての権限をもつユーザーであるため、ご操作によって大きな事故を起こしたり、ルートが乗っ取られたらもうどうにもできなくなる。それを防ぐための工程であり、今後のユーザー管理を行いやすくするための工程だろう。

docs.aws.amazon.com

  • ルートユーザーのキーは作らない・持たない
  • グループに対して権限を付与
  • IAMユーザーを作って、グループに入れ込む

とするのがベストプラテクィスとして推奨されていたので、まずはユーザーを作成することにする。

(早く表示まで行きたくて、ドメインを申し込んだが)まずはIAM周りの設定をしなくてはいけない。

ベストプラクティスを学んで、当たり前にすることが今の僕には大切。

ルートではない管理ユーザーを作って、administratorAccessのグループを作って、管理ユーザーを管理グループに入れて、今日は終了。

その他細々とした設定(day3)

パスワードポリシーの変更

docs.aws.amazon.com

設定手順は上記のURLを参照の上進めて問題なかった。

支払い通貨の変更

aws.amazon.com

こちらの記事に詳細な設定方法が載っていた。

  1. マイアカウントをクリック(右上)
  2. お支払い方法をクリック
  3. お客様のお支払い通貨:USD となっている箇所の、「USD」をクリック
  4. お支払い通貨の設定から変更

通貨の略記部分をクリックできる様になっているのだが、これは気づかないだろう。アンダーラインもないし、リンク色でもないし。

Cost Explorerの有効化

docs.aws.amazon.com

こちらが公式のドキュメント。手順通りに設定したものの、ずっとクルクルしていて表示はされない。取得するデータがまだない、とか?

ひとまずスキップ。

Trusted Advisorの設定

アカウント開設と同時に有効化されているようだ。ただし通知は来ない状態なので、通知設定だけを実施する。

aws.amazon.com

 

こんなところで設定終了だろうか。「AWSアカウントを作ったらまずやること」のような記事をいくつか見て回ってみたが、どれも同程度のものが書いてあったので問題ないだろうと思える。

ただ、実際の運用を見据えたユーザー管理には未知な部分が多そうだ。引き続き調べていきたい。