アカウント登録の基本的な流れ
そろそろ「何か作る」をしなければ!というわけで、企画を考えつつ実際の構築方法を学んでいきたいと思います。
というわけで、3月に取り掛かり始めた「よくわかるPHPの教科書」を終え、現在「パーフェクトPHP」にて勉強しています。
年のせいもあり一度や二度の作業では覚えられないので、作りながらブログに書きながら覚えていこう、といういつもの魂胆で、「サービス開発」カテゴリを作りました。
サービス開発に欠かせない、ユーザー登録
今回はアカウント登録のことをメモしておきます。
アカウント登録というのはほぼ絶対的に発生するので、キッチリ身に着けておきたい。
アカウント登録の基本的な流れ
- 登録に利用するデータの決定
- データベースの準備
- 入力画面の作成
- エラーチェック
- データベースへの書き込み
1.登録に使用するデータの決定
当然といえば当然だけど、利用登録の時にどんな情報を入力してもらうか?を考えなくてはいけない。この後続くデータベースの準備もこの情報をもとに行うし、ユーザーにどんなデータを入力させるかで気軽に利用できるかそうでないかが変わったりする。
2.データベースの準備
ユーザーに何を入力してもらうかが決まったら、入力してもらった情報を保存する場所を用意しておかないといけない。データベースに保存するのが一般的。
サービス全体を考えたデータベース設計も必要なのだろうけど、とりあえずログインのことだけ考える。
3.入力画面の作成
データベースの準備が出来たら、実際に入力するための画面を作る。
HTMLでformを作って、POSTでデータを送信することが目的のファイル。
4.エラーチェック
POSTで送信されてきた内容を受け取って、必要な情報が全てあるか?危険な文字列が含まれていないか?を判別するステップ。不足などがあれば、入力画面にリダイレクトして、エラーメッセージを伝えたりする。
5.データベースへの書き込み
入力画面から送信された内容をエラーチェックにかけて、問題がなければデータベースへ書き込む。送信内容をSQL文に反映させて、実行。データを書き込む。」
後はセッションの管理なんかもあるけど今回はここまでで。